よしむらのひとりごと

以前にホームページのブログにも掲載したことがありましたが、緊急事態宣言や休業要請が出される事態となった今、思うように働くことが出来なくなり、結果として収入が減ってしまう方々が続出することは間違いありません。

 

このような事態の中、現金が支給されたり、社会保険や税金の支払いについて考慮してもらえたりする可能性はあるようですが、ことマンションや団地に限って考えてみるとどうでしょうか?

 

マンションや団地の場合には、毎月、管理費や修繕積立金を負担しなければなりません。...
(更に住宅ローンもあるかもしれません。)

 

この管理費や修繕積立金は決して金額が安くないことから、新型コロナウイルスの影響で収入が減ってしまった方々にとってはかなり負担が大きくなります。

 

そのため、避けたい事態ではありますが、管理費や修繕積立金の滞納が増えてしまうことも考えられます。

仮に管理費や修繕積立金の滞納が増えてしまった場合、管理組合としてはどのような対応をするべきなのでしょうか?

 

これに関して、明確な答えはありません。
そのため、これより先はあくまでも私のひとりごとになります。

 

 

よしむらのひとりごと

 

うーん、そうだなぁ。
もしも私が管理組合の理事長だったら、まずは管理組合の収支状況を見たうえで、収支に余裕がありそうだったら、少なくとも休業要請が出されていた期間(月)分とその後数か月間分の管理費や修繕積立金については滞納扱いとはせず、経済状況が落ち着いてきたときにまとめて支払ってもらうことにしたいなぁ。
(但し、滞納の常習者と区別するため、支払い免除を希望する区分所有者からは書類を出してもらうなどはしたほうが良いだろうなぁ)

 

それから、あとは、毎月の管理費の徴収額を一律いくらかでも減らせないかも検討してみたいなぁ。

 

あっ、それから、そうそう。
休業要請が出されていた期間、管理員業務や清掃業務など、管理会社が行わなかった業務があれば、その間の業務については費用面で考慮してもらえるかどうかも交渉しないといけないなぁ。

 

いやー難しい問題だ。本当に。
管理組合員一丸となって検討して、もしも良い案があれば、マンションにおける緊急事態として、総会も経ずに実施できたらいいなぁ。

 

 

以上、よしむらのひとりごとでした。

 

あくまでも私のひとりごとです。
軽く読み流していただけたら幸いです。