マンション認定制度について

現在、国土交通省では、マンション認定制度「管理計画認定制度?」の創設を検討しているようです。

この制度は修繕積立金の積み立て状況や、管理組合の運営状況等を評価した上で、見事認定されたマンションには税制上の優遇措置等を与えようといった内容のようです。

現在はまだ検討の段階のようですが、もしもこの制度が始まれば、当然のことながらマンションの評価を行う担当者(担当部署)が必要となります。

この担当になるにはマンション管理の知識が必須であり、その点からみると、マンション管理の専門家であるマンション管理士が最も担当に適任ではないかと思われます。

このままこの制度が始まってマンション管理士に新たな役割が出来たとするならば、マンション管理士としては喜ばしい限りです。

今回の件もそうですが、これからますますマンション管理士の役割は重要になって来ることでしょう。期待も込めてですが、私はそう思っています。マンション管理士として活躍して行こうと思っている皆様、一緒に頑張って行きましょう。

追伸

上記制度の創設は2022年までに予定されているようです。